夏も冬も、愛馬をケアすることは、日々の暮らしや運動中の快適さにつながります。馬のマッサージ師であり、Alodis Careの創設者でもあるエロディが、特によく使う首のマッサージのコツをご紹介します✨
愛馬の首をマッサージするのはなぜ?
首のマッサージは、運動前に筋肉を温めるだけでなく、張りを和らげ、激しい運動後の回復を助けます ❤️ 馬も私たちと同じように体に緊張がたまります。首は特によく使う部位のひとつです。
首のこわばりは、主に次のようなことから生じます:
- ストレス:輸送、競技会、環境の変化など。
- 不意の動き:馬房や放牧地、運動中などに。
- 疲れや筋肉痛:しっかり運動した後や、運動を再開した後など。
- もともとの体の硬さ:ほかの馬より体が硬い馬もいます。
‼️ マッサージは獣医師や馬のオステオパシー専門家による診察に代わるものではありません。強い痛みや跛行、長引くこわばりがある場合は、専門家に診てもらいましょう。
首のどの部分をマッサージする?
首にはいくつかの部位があり、それぞれに大切な役割があります。部位を知ることで、触れ方を調整しやすくなります。
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部位 |
場所 |
マッサージの方法 |
|---|---|---|
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頸部 |
首の上部、耳の後ろあたり |
まずは大きな円を優しく描くようにマッサージ |
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たてがみの生え際 |
たてがみが生えている部分 |
優しくさすってほぐす |
|
腕頭筋 |
首に沿って、肩につながる部分まで |
親指とほかの指で筋肉を挟み、優しく揺らす |
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肩 |
首の付け根 |
骨に沿って、手を上から下へ動かす |
腕頭筋は特に丁寧にケアしたい部位です。私たちの僧帽筋に似て、よく使われ、とても敏感な筋肉です 🙌
首のマッサージにはどのオイルを使う?
首のマッサージには、目的に合ったオイルを選びましょう。運動後の回復、筋肉のケア、緊張しやすい馬のリラックス。馬のために特別に処方されたマッサージオイルを、さまざまなブランドが展開しています 😉
首のケアにおすすめのオイル:
- 運動後の回復に、Alodis CareのWork Récup:エロディが実演で使用したオイルです。運動後のケア用に処方され、筋肉のけいれんや疲労を軽減し、こわばりをやわらげます。
- Michel VaillantのMoveness Essentiel ― 筋肉と関節のケアに:筋肉や関節の痛みを和らげるマッサージオイル。運動後に、やさしくマッサージしながら塗ってください。
- Cura Naturaleの筋肉用コンフォートオイル ― リラックスに:心地よいひとときを届け、神経の高ぶりを和らげるために作られました。輸送の前後など、緊張やストレスを感じている馬にぴったりです。
オイルは首だけでなく、背中や臀部、頸椎周辺にも使えます。どれも日常的によく動かす部位や、もともと敏感な部位です 🥰
愛馬の首をマッサージする6つのステップ
首全体のマッサージは10~15分が目安です。次の手順に沿って進めましょう ✅
- オイルを準備します。ボトルをよく振り、手のひらに少量を取り、両手でこすり合わせて温めます。たくさん使う必要はありません。少量で十分です。
- 筋肉を温めます。首の上部から肩に向かって、大きな円を描きながら下へ進みます。常に毛並みと、血液・リンパの流れに沿って動かしましょう 🙈
- 筋肉を丁寧にほぐします。筋肉が温まったら、気になる部分に小さな円を描く動きに切り替えます。こわばった部分を重点的に、強く押しすぎないようにしましょう。オイルもなじみやすくなります。たてがみの生え際も優しくさすってほぐしてください 🥰
- 腕頭筋をほぐします。親指とほかの指で筋肉を挟み、優しく揺らして緩めましょう。
- 肩をほぐします。肩の骨に沿って、手を上から下へ動かしましょう 🔥
- 最後は大きな円を描いて仕上げます。忘れずに行いたい大切なステップです。血流に沿って、大きな円を描く動きで終えましょう。
💡覚えておきたいポイント:マッサージ中は、愛馬の反応をよく観察しましょう。後ずさりしたり、体をこわばらせたり、耳を伏せたりしたら、その部分を押す力を弱めてください。
マッサージの後はどうする?
心地よさを長く保つには、マッサージした部分にクレイパックを塗りましょう🌿 ケアが持続し、さらにリラックスできます。
マッサージは、愛馬の状態を知るための大切な時間でもあります。手のひらで筋肉のこわばりを感じることで、体の調子がよりよく分かります。その日の状態に合わせて運動を調整し、愛馬が力を発揮できるよう支えましょう。
よくある質問:馬の首のマッサージ
首のマッサージはどのくらい時間をかける?
首全体のマッサージには10~15分を目安にしてください。筋肉を温め、こわばった部分をほぐしてから、最後に大きな円を描くように仕上げるための時間です。
愛馬のマッサージは運動前と後、どちらがよい?
運動前でも後でも大丈夫です。運動前は筋肉を温め、運動後は回復を助けて筋肉痛を和らげます。
馬の首はどの方向にマッサージする?
常に毛並みと、血液・リンパの流れに沿って動かします。首の上部から始め、肩へ向かって下りましょう。
競技会でマッサージオイルを使ってもよい?
はい。マッサージオイルは、ドーピング防止規定で禁止されている成分を含まなければ、競技会でも使用できます。使用前に成分を確認しましょう。
マッサージの最後に大きな円を描いて仕上げるのはなぜ?
最後は包み込むように大きな円を描きます。こわばった部分を重点的にほぐした後、マッサージを優しく締めくくるステップです。
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